
こんにちは、tabizuma(タビズマ)です。
インド旅行の心配の一つ。それは「お腹を壊すこと」
「インドの洗礼を受けた」なんて表現しちゃう人もいますよね。
インド腹
インドを旅して、お腹の調子が悪くなる状態を「インド腹」というそうです。
世界一周を経験した友達が教えてくれました。
日本人は清潔な環境で暮らしているので、特に弱いのかもしれませんね。
原因は衛生面?
インドツアーでは、5つ星ホテルに宿泊し高級レストランで食事していたので、衛生面はあまり気になりませんでしたが、それでも現地のガイドさんから
「カットフルーツや野菜は食べないように」と注意されます。
まな板や包丁の衛生面が日本に比べると完全ではないからだそうです。
ゴミも牛も
tabizuma(タビズマ)の現地の移動手段はツアーのバスでした。なので、現地の通りを歩き回ることはありませんでしたが、バスの窓から見るインドの街並みは、驚くほどゴミであふれています。
おそらく、悪臭も漂っているはず。
そして、インドには「牛」がいるから(笑)
牛がそこらじゅうでウン○をしてるなら、絶対臭いでしょ!

手で食べる
tabizuma(タビズマ)も毎食美味しく頂いていました。
インドカレーとナン。
現地の人は手で食べます。
レストランやホテルではフォークやスプーンがありましたので、それを使っていましたが、日本人だってナンは手でちぎって食べますよね。
除菌シートで手を拭いてから食事しますが、100%の菌から守りきるのは無理かもしれません。。
ミネラルウォーターに注意!
「海外では水道水を飲んではいけません!」このことは、皆さんもご存知のはず。
だけど「ミネラルウォーターの中身が水道水かもしれない」ことは、ご存知ですか?
「インドあるある」の一つらしいのですが、空のペットボトルに水道水を詰めて売っている場合があるそうです。
怖いですね。うっかり飲んでしまうと、インド腹です。
正規のお店では大丈夫です。観光中の路上販売には、お気をつけください。
tabizuma(タビズマ)はインド腹になったのか?
インド滞在中は大丈夫でしたが、帰国後、一日に10回以上もトイレに駆け込む症状が10日間も続きました。
昨日のブログでも書きましたが、2〜3日で症状が収まるだろうと自分のお腹を過信してしまって、病院に行くのが遅れたのも長引かせてしまった原因の一つです。
帰国後すぐに病院に行けば、病院の代金や薬代が海外旅行保険で戻ってきたのにー!しかも10日間も苦しまずに済んだのにー!
下痢症状が始まってから5日目に、自力じゃ治らないと観念して病院に行きました。
「インドを旅行していた」ことを伝えた上での医者の診断結果は、「細菌による腸の炎症は見られない。自律神経の乱れが原因だろう」とのことでした。
tabizuma(タビズマ)はインド腹ではありませんでした。
「自律神経の乱れ」の原因は、tabizuma(タビズマ)のブログを毎日読んでくれている方は、お気づきですよね?
そう!インド初日に怪我をして、痛みに耐えながらの旅行でした。
そして、日本に帰国してホッとしたのもつかの間、インド便が到着した成田空港が陸の孤島となっていて脱出不能。
もちろん旅そのものは十分に楽しんで来たのですが、その2つの出来事が、tabizuma(タビズマ)の心に、大きな負担となっていたようです。
病院の薬を飲んでお腹の調子が良くなると、急にインドのチャイが恋しくなりました。
すっかり元気になった今は、楽しかったなインド。
美味しかったな、チャイ。
tabizuma(タビズマ)と同じツアーに参加していた人も、インド腹にはならなかったようです。(全員に確認したわけではありませんが)
みなさんも、安心してインドツアーに参加してくださいね!そして、個人旅行の方はインド腹にお気をつけください(笑)