九州女一人旅 in福岡⑨ ホームレスに遭遇

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天神駅ホーム画像

2015年1月21~23日の日記

こんにちは。tabizumaです。

天神駅を歩いていると、通路の脇に座ったまま寝ている一人のおじさんがいた。

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俗にいう「ホームレス」

駅の通路に座ったおじさんは、目を閉じたまま微動だにしなかった。

初めての日本人ホームレス

アジアを何度も旅しているので、ホームレスに遭遇したことは何度もある。

だが、北海道育ちのため、日本国内でホームレスに出会ったのは初めてだった。冬の北海道で、屋外で一晩過ごせば確実に凍死してしまうだろう。

比較的暖かい地域である九州の駅の通路にいたそのおじさんは、どのくらいの期間お風呂に入っていないのだろうか?

おじさんの周りには鼻につくような独特の異臭が立ち込めていた。

通りすがる人々は、気にも留めない様子で、足早に通り過ぎて行く。

空腹は耐えられない

「お腹、減ってないかなあ」

私が最初に考えたことは、このことだった。

私自身が、たいそうな食いしん坊なので、食事しないとかありえない。

そんなことを考えながら、おじさんの前を通り過ぎたその先にはコンビニがあった。

おにぎりと野菜ジュース

コンビニで、おにぎりを一つと、のどを詰まらせないようにとウーロン茶を1本手に取った。

もちろん、さっきのおじさんに渡すため。

おにぎりは、昆布を選んだ。理由は昆布のおにぎりが嫌いな日本人はあまりいないだろうと考えたから。そして、昆布のおにぎりは私が一番好きなコンビニおにぎりでもある。

ウーロン茶をやめて、野菜ジュースを買うことにした。おじさんは毎日食事をしていないかもしれない。だったら、少しでも栄養価の高い飲み物がいいだろうと考えた。

寝たまま動かない

会計を終え、さっきのおじさんの座っている場所へ戻った。

おじさんは、さっきと同じ格好のまま、さっきと同じように微動だにしない。

おじさんの場所へ近づくにつれ、さっきと同じ鼻をつくような匂い。

コンビニで買ったおにぎりと野菜ジュースを、いざ渡そうとすると、急に怖くなってきた。

余計なことをして、怒鳴られたらどうしよう。。。

ホームレスへの食べ物の渡し方

考えたあげく、おじさんから1メートルくらい離れた所に、そっと置いてきた。

気づかれないように、コンビニ袋のままそっと。

おじさんが目を覚ましたとき、そのコンビニ袋に気が付いてくれるかどうかはわからない。

でも、もし気が付いて、一瞬でも空腹を満たしてくれたらいいな。

私に出来ることは、たったのこれくらいなのだから。

 

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