
こんにちは、tabizuma(タビズマ)です。
みなさんも、台湾グルメって大好きですよね!
大雨の中、台中観光を終えて新幹線で台北まで移動してきました。
ホテルに到着したのは、もう夜の9時近く。
tabizuma(タビズマ)と夫はホテルの部屋に荷物を置き、すぐにまた濡れた靴に足を入れ外に出ました。お腹すいた〜。
台湾に来てから、たくさんの台湾グルメを楽しんでいますが、チャーハンをまだ食べていない。
本場のチャーハン、美味しいですよー(^o^)
店の様子を確認
ホテル周辺の通りを歩いてみると、いくつもの食堂が並んでいました。
台湾は、通りに面している側面の壁や扉がなく、テーブルやイスも歩道に並んでいる場合が多いので、歩くだけで店のお客さんがどんな食事を楽しんでいるのか覗くことができます。
tabizuma(タビズマ)と夫は、一軒一軒お店の様子を確認しながら歩いていました。
そのうちの一軒、店の入り口に大きな水槽があり、その手前には新鮮な海鮮が並んでいるお店がありました。店のお客さんは、主に海鮮鍋を楽しんでいるようです。

店の店員さんが「どうぞどうぞ!ここに座って!」という感じで、歩道沿いにある席を示します。
二人で鍋を食べるにはボリュームが多すぎたのと、tabizuma(タビズマ)も夫も、さくっと「チャーハン」を食べられるお店に入りたい。
とりあえずメニューを見てみると、「焼飯」という文字が目に飛び込んで来ました。
tabizuma(タビズマ)も夫も、そのまま席に着きました。
注文は、英語、中国語、日本語、ジェスチャー、漢字の混ぜ混ぜで!
さっきの店員さんは、とっても気さくなおばちゃんで、入口に並んでいる新鮮なエビのお皿を見せてくれて、「このエビおいしいよー」って。
「他にもいろんな魚があるから、見て選んでごらん」って。
海鮮の隣に青菜野菜も並んでいたので、「これ、空芯菜?」と尋ねてみると、おばちゃんは「これは違うよ。でも空芯菜もあるよ」と返事してくれました。
tabizuma(タビズマ)も夫も空芯菜が大好き!
日本では食べられないし(時々中華のお店で見かけるけど、めっちゃ高い!)アジアを旅する時に、空芯菜のニンニク炒めを食べることは楽しみの一つです。
「空芯菜には羊肉か牛肉を入れられるけど、どっちがいい?」
店のおばちゃんはメモ用紙に「羊 牛」と漢字で書きながら、確認してくれました。
そう、tabizuma(タビズマ)とお店のおばちゃんとの会話は、英語、中国語、日本語、ジェスチャー、漢字が混ぜ混ぜになって進んでいます(笑)中でも漢字は大活躍です!
tabizuma(タビズマ)と夫は牛肉を選び、焼飯には豚肉を入れてもらうことにしました。

台湾グルメって、どうしてこんなに美味しいの?
おばちゃんは、海鮮鍋も勧めてくれました。
海鮮鍋は食べきれないので、「スモールサイズのスープはある?」
「味噌スープがあるよ」
そして届いた味噌スープ。

笑っちゃうくらい、でかいんですけど(笑) 大皿に盛られた空芯菜が小皿に見えてしまうほどの大きな器です。
普通の味噌汁をイメージしていたので、5人分くらいの味噌スープに仰天!
でも、さすが海鮮のお店です、スープの中には魚や色んな魚介類が入っていて本当に美味しい!
久しぶりに食べた空芯菜のニンニク炒めもチャーハンも想像以上に美味しくて、tabizuma(タビズマ)と夫は3品とも完食でした。
はっきりした金額は忘れてしまったのですが、3品+お通し2つで1000円くらいだったと記憶しています。
ふらっと入った食堂の美味しい食事を頂いて、大満足です。早くホテルに戻って、大雨でベチャベチャになっている靴を乾かさなくちゃ!