
こんにちは、tabizuma(タビズマ)です。
クアラルンプールの観光で外せない場所、その一つはモスクですね!
いくつもある有名なモスクの中から「ピンクモスク」に行ってみました。
ピンクモスク
ピンクモスクと呼ばれている、そのモスクの正式な名称は「プトラモスク」です。
なぜピンクモスクと呼ばれるようになったかは、見ていただければ一目瞭然。
外観も可愛いけど、内側はもっと可愛い!

可愛いでしょー!
天井の写真です。
壁も床も天井も、窓枠まで全部ピンクでめっちゃ可愛い! tabizuma(タビズマ)のテンションも爆上げでした。
服装について
tabizuma(タビズマ)はモスク見学にあたり長ズボンを履いていきましたが、そんな心配は無用でした。
なぜなら……イスラム教では、女性の肌見せ髪見せ厳禁です。
女性は全員、ハリーポッターのような姿にされます。
ガウンの中の服装は、長ズボンでもミニスカートでも関係ありません。

男性は?
男性は半袖はOK、半ズボンはNGです。
「男だから大丈夫!」と敷地に入った夫の服装は、半袖とハーフパンツでした。ということで、NG判定。
ガウンを待つ行列に並んでおいで!
ガウンが臭い!
赤道直下のマレーシア、黙って立っているだけでも汗が吹き出してしまいます。
その炎天下の中で、絶対に透けない遮光カーテンよりも分厚い生地でつくられたガウンで全身を覆うのです。
その状態は、ほとんどサウナ。
全身から吹き出る汗を、そのガウンはぐんぐん吸い込みます。
いろんな国のいろんな人の汗を思う存分吸い込んだガウンは、風にさらされる間もなく、次から次へと訪れる観光客に手渡されるんです。
そりゃあ、臭いわ!!
tabizuma(タビズマ)の汗で湿ったガウンも、目の前で次の観光客へ手渡されていきました。
ピンクモスクだけじゃない!周りも素敵。
ピンクモスクの正面道路はロータリーになっていて、その内側は手入れの行き届いた公園のようになっています。その公園を囲むように、ピンクモスクと首相官邸が建てられています。
イスラム圏の建物の形って独特で(玉ねぎと表現してもいいのだろうか?)とっても魅力的ですよね! 美しい公園とピンクモスクと首相官邸の三重奏が、更に素晴らしい景色になっていました。

ピンクモスクの周りは湖で、クルージングを楽しんでいる人もいましたよ!
美しい景色とカフェタイム
湖の方へ降りていくと、お土産屋さんや食堂が並んでいます。
食堂も数が多く、食事メニューや軽食、カフェメニューもありました。
特にテラス席は、景色も抜群です。暑い暑いクアラルンプール観光では、意識的に水分補給と休憩を取りましょう!
タクシーについて
プトラジャヤ駅とピンクモスクの移動には、タクシーを利用しました。
プトラジャヤ駅のタクシー乗り場では、受付で2リンギットを支払う謎のシステムがあり、ピンクモスク到着時にメーター分のタクシー代金を支払います。タクシー代金は12リンギットくらいだったと記憶しています。
タクシーは「撮影ポイント」2箇所で停まり、撮影タイム。運転手さんは、tabizuma(タビズマ)と夫の2ショット写真も撮影してくれました。もちろん、その間もタクシーメーターは回っています。
困ったのは帰りのタクシー。
一応、「Grab」というタクシーアプリを入れていったのですが、この暑い中、タクシーを待つの嫌だなあ。。。
そう思っていた時、観光客を乗せてきたタクシーが一台やって来ました。
チャーンス!
タクシーメーターを使ってくれるかどうか確認すると、そのタクシー運転手さんは、「メーターは使わず、15リンギット」を要求。
相場より高い気がするけど、暑い中ウロウロするよりマシだな。tabizuma(タビズマ)と夫はそう判断して、そのタクシーを利用しました。
tabizuma(タビズマ)の旅を動画でも見られます!
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