
こんにちは、tabizuma(タビズマ)です。
「トイレットペーパーをトイレに流してはいけません」
意外とこういう国が多いこと、ご存知ですか?
今日はトイレのお話です。お食事中の方はスルーしてくださいね!
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なぜ、トイレットペーパーを流してはいけないの?
下水管が細いから。
細いので、なにかと詰まりやすいようです。
それに加えて、海外のトイレットペーパーは厚みがあり水に溶けにくい紙質な気がします。
使ったトイレットペーパーはどうする?
ごみ箱に捨てます。
初めての時は衝撃的でしたが、意外とすぐ慣れますよ!(笑)
ルアンパバーンでtabizuma(タビズマ)の身に起きた悲劇!
ルアンパバーン4日目、バンコクへの移動日です。
tabizuma(タビズマ)は、なんとなく自分の腸が活発に動いている気配で目が覚めました。
お腹が痛いという訳ではなかったのですが、日本を離れて10日間、タイやラオスの屋台料理などもガンガン食べていましたし。
トイレに座った瞬間、出たなー。
自分でも、おぉーっていう量が一瞬で出ました。
汚い話でごめんなさい。
でも、tabizuma(タビズマ)の地獄はここから始まります。
トイレの水を流し、おしりはウォシュレット(ミニシャワー)で綺麗にします。
ん?
流れてないんですけど・・・
もう一度レバーを回しました。
「ひぃー!!!」
tabizuma(タビズマ)のブツが大量の水と共に溢れてきたんです!
トイレットペーパーは流してないのに、詰まらせてしもうた!!!
幸いなことに、東南アジアのバスルームって、シャワーとトイレが一つの空間にあるんです。
なので溢れたブツもシャワーでジャーっと流してしまえるのですが・・・
このまま便器に残ったブツが流れなかったらどうしよう・・・
数十分後、覗いてみると便器の中の水位が少し下がっている!これは希望が出てきた!
もう一度レバーを。
「ひぃー!!!」
とりあえず、朝食を。
時間が経てば、もう一度水位が下がるかもしれないので、朝食を食べに行きました。
呑気にインスタ用の写真を撮ったりしていますが、実は頭の中はトイレのことでいっぱいです。
あの大惨事を誰にも見られたくない。
どうにか自力で対処できないだろうか。。。
部屋に戻ると水位は下がっておらず、絶望・・・
1ミリの期待を持って、もう一度レバーを。
「ひぃー!!!」
改めて絶望・・・
「プリーズ ヘルプ ミー」
こんなことで、人生初の「プリーズ ヘルプ ミー」を使うことになるなんて。
ゲストハウスのスタッフにトイレを詰まらせてしまったことを伝えると、「気にしないで!」って。
数分後、トイレ用の「スッポン」を手にした清掃係のおばちゃんがやって来ました。
「本当にごめんなさい」
それにしても、ラオスにも「スッポン」があるんだなぁ。
それを知っていれば、借りて自分で頑張ってみたのに。「スッポン」って英語では何て呼ぶのかな?
チップが無い!
大人の女であるtabizuma(タビズマ)がやらかしてしまった大惨事。本当に申し訳ない。
ここは大人らしくチップでお礼を伝えましょう。
が、こんな時に限って細かいお金が無い。昨日の夜に、屋台で買い食いして使っちゃったから!
お金を細かくしてもらおうとフロントに行ってみるが、フロントにも細かい金が無いらしい。
「スタッフは5分待ってて!」と言い残し、どこかに両替しに行ってしまった。
すごく気まずいけど、貴重品を部屋に放置したままだったので、部屋に戻りました。
掃除のおばちゃんはトイレ詰まりの対処を終え、そのまま部屋の清掃に取り掛かっていました。
tabizuma(タビズマ)は、その横で慌てて荷造り。本当は昼にチェックアウトするつもりだったけど、恥ずかしすぎて1秒でも早く立ち去りたい。
フロントのスタッフが戻って来たので、お金を細かくしてもらい、清掃のおばちゃんにチップを渡すと、怒っていた顔が笑顔になりました。
「本当にごめんね、ありがとう。」
このままチェックアウトできれば良かったのですが、この日の朝の試練はまだ続きます。
「ルアンパバーン女一人旅~クレジットカードが使えない!残ったラオスキープはどうする?」に続く・・・
前日のブログ→ ラオスのルアンパバーンで食べた美味しい物!
tabizuma(タビズマ)の珍道中 ルアンパバーン一人旅はこちらです(^-^)/
【関連ブログ】
ラオスのルアンパバーン「ノックノイレネクシンゲストハウス」に宿泊。
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