
2015年1月21~23日の日記
こんにちは。tabizumaです。
3日連続で来てしまった「櫛田神社」
3日目にして、晴れたのはこの日が初めてでした。
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この日は朝からツイてなかった。
福岡旅行最終日だというのに、最後の観光に選んだ場所に、ことごとく裏切られ、キャリーバッグをガラガラと引きながら、川端商店街をふらふら歩いているうちにたどり着いた「櫛田神社」
晴れた日の神社は清々しい
神社の敷地に一歩足を踏み入れると、空気がとても澄んでいるような気がした。
昨日も一昨日も「櫛田神社」に来たときは、雨が降っていたので、なんとなく薄暗く、空気も重く感じていたのだ。
この日の澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込んで、改めて「櫛田神社」を散策することにした。
引き付けられたのは、小さい方
真ん中のご本殿には、興味が湧かなかった。代わりに私を引き付けたのは、ここ。
ご本殿の左手に、小さくひっそりと祭られていて、飾ってあるちょうちんには「夫婦恵比寿神社」を記されていた。
セルフィースティック(自撮り棒)を使って記念撮影をしたら、私の頭に、天から光が降り注いでいるような写真が撮れた。
こちらの写真にも、天から舞い降りた光が少し写っている。
赤い鳥居
ご本殿の裏にも回ってみたら、こんな素敵な鳥居があった。
無数に並んだ真っ赤な鳥居に圧倒される。
この鳥居の中を、一歩一歩ゆっくりと歩いてみると、夢の世界に紛れ込んだような贅沢な時間を感じた。
おみくじ
この澄んだ空気に包まれているうちに、朝から折れっぱなしだった心が、いつのまにかパワーチャージされていた。
さっきの商店街で引いたおみくじは散々だったけど、今なら大丈夫な気がする。
ほらね。大吉だ。
「夫婦恵比寿神社」も「真っ赤な鳥居」も3日目にして、初めて気が付いた。
2回も来たのに、いったい何を見ていたのだろう?
朝からの不運続きも、この日、この時間に、ここを訪れるために起きたことなのかもしれない。
福岡一人旅の最後の最後でとても心が元気になって、福岡が大好きな場所になって、北海道に帰ることができる。
なんだか・・・
いろいろとありがとうございます。
っていう気持ちになった。
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