
2015年1月21~23日の日記
こんにちは。tabizumaです。
1日目:隣の櫛田神社を観光したのに、博多歴史館に寄り忘れ、
2日目:ネットで閉館時間を調べてから来たのに、すでに閉まっていた。
そして3日目:2度も行き損ねた「博多歴史館」へ3度目の挑戦。
結局この日も、いろんなタイミングで振り回されることに。
スポンサーリンク
福岡市博物館へ
福岡旅行最終日、午前中だけなら少し観光できそうた。
せっかく福岡に来たのだから、中学生の時の歴史の教科書に載っていた「金印」を見ることができるという「福岡市博物館」へ行ってみよう。
ホテルをチェックアウトして、キャリーバッグをガラガラ引きながら、スマホのマップに案内してもらいバス停へ。
やって来たバスに一応確認。「福岡市博物館へ行きますか?」
運転手さん:「道路の向こう側のバス停ですよ。」
は?道路を渡って、こっちのバス停に来たんだけど。またスマホのマップに騙された。キャリーバックをガラガラ引きながら、さっき渡って来た道路を渡る。
バス停の時刻表を確認すると、待ち時間は5分程度。この日は風が強くて、寒かった。5分程度なら頑張れそうだ。
が、来るのは別の路線のバスばかり。何本も何本も別の路線を見送り、15分。
雪の北海道でもあるまいし、路線バスがこんなに遅れて来ることってあるのだろうか?
更にしばらく待ったが、到着するのは別の路線ばかりで、私の体はすっかり冷え切ってしまった。
我慢の限界!諦めよう。。。
トボトボと地下鉄の駅へ歩いていく私の横を、ずーっと待っていた「福岡市博物館」行きのバスが通り過ぎて行った。
あと1分、我慢すれば乗れたのに。心が折れた。
北斎とは縁がない?
地下鉄のベンチに座り考える。どこに行こう・・・
そうだ、さっきのバス停の前にあった「福岡アジア美術館」に行ってみよう!
ちょうど「北斎展」を開催中。
エレベーターに乗り合わせたシニアのグループと一緒に北斎展のフロアーへ。
シニアのグループが全員エレベーターから出るのを待ち、最後に私が出た。
これが悪かった。
チケットを買うため順番に並んでいたが、シニアのグループの一人が、ちょうど10000万人目に当たってしまったのだ。
その瞬間、待ってましたと係員は「入場者10000人目セレモニー」を開始。
テレビクルーがインタビューしたり、館長らしき人が花束贈呈したり・・・後ろで待っている私は入場すらさせてもらえない。
私は今日、北海道に帰るんだよ。飛行機の時間は刻々と迫って来ているんだよ。最後の観光にここを選んだのに。
なんじゃこりゃ。
無料で見学できるフロアがあったので、しばしこちらを見学しながら時間をつぶす。
そろそろ「北斎展」に入れるだろうか?戻ってみたら、セレモニーは終わっていなかった。
なんじゃこりゃ。
心が折れっぱなし
福岡旅行最終日、朝早くにホテルをチェックアウトしたのに、未だホテルの近所をウロウロしているだけ。
ずいぶん時間を無駄にしちゃったな。
2度も心を折られ、キャリーバッグをガラガラ引きながら、何度も歩いた商店街をぶらぶら歩く。
どこ行こう・・・
微妙に遠くへは行けないし、空港に行くには早すぎる。
気分転換にロト7を買ってみた。
気分転換におみくじを引いてみた。
「思いがけない幸運も浮かれていると逃げちゃうよ」って…
私、そんなに浮かれてましたか?
3日連続櫛田神社
川端商店街をぶらぶら歩いていたら、「櫛田神社」にたどり着いた。
3日連続で来ちゃったよ。
今日は開いてた博多歴史館
昨日は閉まっていた「博多歴史館」
今日は開いていた。せっかくだから、入ってみよう。
受付のお兄さん、寝てましたね。。。
電気もついてなかったし、よっぽど人気のない施設なのかしら?
「山笠ビデオ上映中」ってデカデカと掲げてあったけど、受付のお兄さんがビデオをつけ始めたのは、見学が終わろうとしている頃だった。しかも、接触悪くて、ちゃんと再生されてないし。
展示物は一応全部見たけど、つまんなかった。
ここの施設は入場料を取るべきではないですね。
本当にツイてない日だ。
スポンサーリンク