カンボジア女一人旅 同級生が戦争体験者であることについて考えてみた。

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カンボジア風景

2015年6月13日の日記
今回お世話になっているガイドさんは
私と同じ年齢だった。

平和な日本で生まれ
のんびりと育ってしまった私と・・・

ポルポト政権中のカンボジアで生まれ
おそらく15歳くらいまでは内戦中だったガイドさん。

彼はガイド中に
国や政治についての思いを語る「熱い男」だった。

バスの中ではカンボジアについて
話してくれることが多かった。

カンボジア風景画像

町並みを見ながら
「あれは結婚式をしているんだよ。」とか。

時々家族の話や、子供の頃の話をしてくれた。

例えば・・・
ガイドさんの家の近くを
私たちのツアーのバスが通ったとき・・・

小さい頃、
あのような「椰子の木」の登ったが
今はもう登れないというような話に交えて、

子供の頃はこの辺で遊んでいた。

空襲の時は、あの寺まで走って逃げた。

 

カンボジアの町並み画像

 

私がポテチを食べながらテレビを見ていた時に
ガイドさんは戦火の中、走って逃げていたかも・・・

そう思うと何とも言えない切ない気持ちになった。

 

偶然日本に生まれた私って、どんなけ幸せなんだ。

 

環境の悪い中、必死で勉強したんだろうなあ。

必死で働いてきたんだろうなあ。

ガイドさんの日本語は本当に上手だった。
日本で暮らしていた訳でもないのに。

カンボジアの公式ガイドは国家資格で
その試験もかなり難しいらしい。

アンコールの歴史について詳しいのはもちろんだが、

観光客からの、ちょっとした質問にも
すらすらと答えていた。

「表面の赤い色は何?」

「しっくいです。」とか。

同じ時間を与えられた身として
私は自分の努力の足りなさを恥じた。

もっと、頑張ろう。

 

 


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